<舛添前厚労相>政界再編に意欲 「自ら仕掛け」に含み(毎日新聞)

 自民党の舛添要一前厚生労働相は5日、党本部で記者団に「自民党の中でやるべきことはやっていく。しかし、大きな政治のうねりの中で行動すべきときは行動する。最終的には政界再編成という大きな目的を遂げないと(いけない)」と述べ、将来の政界再編に意欲を示した。「自身で仕掛ける可能性は」との質問には、参院選前の再編も視野に「すべての可能性は否定しない」と含みを持たせた。

 舛添氏は昨年12月、党内で衆院選の落選者を集めた勉強会を開始した。「『ポスト谷垣』狙い」との見方もあり、言動が注目されている。【木下訓明】

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お出まし減っても皇居一般参賀盛況 「特例会見問題」関心高まる?(産経新聞)

 2日に皇居・宮殿で行われた新年一般参賀では、天皇陛下と皇族方のお出ましが例年より2回少ない計5回だったにもかかわらず、平成に入ってから4番目に多い7万9290人もの人々が訪れた。お出ましの回数を減らしたのに参賀者数が減らなかったのには、新年特有の参賀者の傾向や昨年末の「特例会見問題」など、さまざまな要因があるようだ。参賀者数では、昨年末の天皇誕生日の人出も平成になって過去最高の3万560人を記録した。(白浜正三)

 ■「よかった」と宮内庁

 皇宮警察本部の調べによると、平成に入ってからの新年一般参賀で最も参賀者が多かったのは6年の11万1700人。ただ、この年は前年に皇太子ご夫妻のご結婚があったため、お出まし回数を例年より1回増やして計8回にしていた。

 例年7回だったお出ましが、陛下のご負担を考慮して5回に減ったのは21年。

 今年は、宮内庁が「例年の参賀者の傾向を勘案し、行事の効率化を図る」として、参賀の受付時間を例年より1時間繰り上げて午後2時10分までとし、回数も昨年と同じ5回とした。宮内庁によると、19〜21年の参賀者のうち午後2時までに来場した人が9割前後を占めていたといい、今年はこのデータを参考にしたという。

 宮内庁幹部は「お出ましの回数を減らしても国民のご要望に沿うことができたと考えている。これでよかった」と、今回の判断に自信を示した。

 ■初詣で、駅伝応援組も

 お出まし回数が減っても新年参賀者数が減らなかったのは、なぜだろうか。

 一般参賀の人出は、当日の天候にも大きく左右される。新年の参賀で平成に入って最も少なかったのは18年(5万210人)だが、この日の天候は曇りのち雨だった。一方、今年の天候は雲一つない快晴だった。

 また、宮内庁や皇宮警察本部の職員によると、近年は新年一般参賀の当日にスタートする箱根駅伝の応援を兼ねて訪れる人も多いという。箱根駅伝は1月2日午前8時に東京・大手町をスタート。新年一般参賀での皇居・正門の開門は午前9時半で、スタート付近で応援してから参賀の列に並ぶことも可能だ。

 また、参賀会場の宮殿・東庭から最も遠い乾(いぬい)門から退出する人も多いことから、宮内庁幹部は「乾門は靖国神社にもほど近く、一般参賀の後に初詣に流れる人も多いのでは」ともみている。

 ■救護36件…課題も

 元宮内庁職員で、雑誌「皇室手帖」の編集・発行人を務めていた山下晋司氏は「年末に、民主党の小沢一郎幹事長と宮内庁の羽毛田信吾長官の“バトル”に関する報道があったのが大きな要因ではないか」と指摘する。

 天皇陛下と中国の習近平国家副主席との「特例会見」が決まったのが昨年12月11日。12月23日の天皇誕生日の直前であり、新年一般参賀の20日ほど前だ。山下氏は「年末は特例会見問題で国民が皇室関連報道に触れる機会が多かった。それが頭に残っていて皇居に足が向いた人も多いのではないか」と分析している。

 ただ、参賀者は多かったが課題も見つかった。今年の新年一般参賀の救護取扱件数は36件(皇宮警察本部調べ)。20年(14件)、21年(24件)より急激に増加している。参賀会場の東庭は満員電車のような状態で、高齢者や女性が気分が悪くなるケースが相次いだ。今後は、国民がより快適に参賀に臨める工夫も求められているようだ。

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